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縄跳びが苦手、、練習すれば良くなるの?
良くなります!!
生まれ持った運動神経というものはもちろんあります。
難易度が高い技は誰でも出来るわけではありません。
ただ、、
幼稚園や学校で行う縄跳びは、正しい方向性で練習さえすれば誰でも出来るようになります。
正しい方向性です!!完璧を求めず。
※この記事は、主に親御様やお子様に関わる職業の方に向けて発信しております。
練習に対する必要な考え方!
前提として、大切な事をお伝えします。
完璧を求めない!
難しく考えすぎない!
練習量が物を言う!
上記3つは、何においてもそうかもしれませんが心得て頂きたいです。
実際に何をしていくか?
①どこが出来ていないのか確認する
「跳ぶ」「縄を回す」「姿勢」「目線」「縄の持ち方」この5つを見てください。5つすべて出来ているけど難しい子は、「跳ぶ+縄を回すなどの協調的な動き」が苦手です。
協調的というややわかりずらい言葉が出ましたが、、、
色々な動きを一緒に行う事が苦手という事です。
誰でも難しいんじゃないか?という気がしますが、本当に苦手な子は苦手なんですね。
それも愛くるしい個性なので、悪い事ではありませんよ~!←ここ一番大事かも
②どんな練習が必要か考える。苦手に合わせた具体例!
「跳ぶ」が苦手
➡縄を持たずその場で真上に跳ぶ練習。
足元に円や足跡の目印を付ける、目線は上、優しくとんとん跳ぶ
「縄を回す」が苦手
➡跳ばずに前後に縄をまわす⇒前に回した時に、真上に跳ぶ(実際に跳ばなくて大丈夫)
「姿勢」
➡どの練習でも真っすぐを意識して!
「目線」
➡どの練習でも目の前を見て!常には難しいけど意識。目線の姿勢への影響は大きいです。
↑大人の写真すみません笑 姿勢と目線がきれいです。
「縄の持ち方」
➡リモコン持ちです。親指でボタンを押すような形。
フェイスタオルなどの長細いタオルで、先端を縛って回す練習も良いですね。跳ばないで回す練習です!
NiziUの縄跳びダンスを意識出来れば良いですね!笑
「跳ぶ+縄を回すなどの協調的な動き」
➡ここが一番の難関ですね。恐らく一筋縄ではいきません。
コツは、1回1回ゆっくり確実に跳ぶことです。縄を使わない練習方法など色々ありますが、経験からすると実際の動作練習が一番の近道です。
たくさん練習しましょう!
まとめ
以上、ざっくりと説明させていただきました!いかがでしたでしょうか?
細かいことを色々と言ってしまいましたが、子供のやる気スイッチがなんだかんだ大切ですよね。お子様の気持ちを尊重しつつ、上手くやる気を出してもらえるような雰囲気作りはご両親の役目だと思います。頑張って下さい!
明らかに発達に遅れがある子などは、別の問題もある可能性があるため、近くの療育センターや訪問看護でのリハビリ、放課後デイサービスなどで、専門的な知識のあるリハビリスタッフに直接見てもらうのも良いですね。
では、また!