お出かけの時、抱っこ地獄に悩まされているママ・パパはいらっしゃいませんか?
子どもが体重10キロ超えたあたりから、腰やばくないですか?
私は腰が悲鳴をあげておりました。妻は、手が腱鞘炎に、、、
そこで救世主となったのがヒップシートです!
正直な感想をお伝えしたいと思います。
この記事は、
・ヒップシートの購入を考えている。
・ヒップシートの使用感を聞きたい。
・お出かけが億劫になっているママやパパ
こんな方におすすめの記事となっています。
目次
ヒップシートはお出かけの必需品!
【結論】
ヒップシートは、お出かけのハードルを下げてくれるグッズです。
子どもが歩けるようになってから使い始めるのがおすすめ!
バランスが大切。ヒップシート、抱っこ紐の2刀流がおすすめ!
私たちエリンギ夫婦は、散歩やハイキング、旅行が趣味です。
お出かけ頻度が高い我が家には、
必要不可欠な必殺スペシャルサポートグッズとなっています。本当に。
詳しいポイントを説明していきます!
ヒップシートのおすすめポイント!
おすすめしたいポイントが3つあります。
- 抱っこが楽に感じる!
- 子どもを乗り降りさせやすい
- 抱っこ中の子どもへの負担が減る
抱っこが楽に感じる!
お出かけの時、活発に動く子どもだと、手抱っこが多くなりませんか?
抱っこ紐だと、装着が面倒で拘束時間も長くなり子どものストレスに繋がります。
という事もあり、私は手抱っこが多くなっていました。
手抱っこは上半身を主に使います。
ヒップシートは上半身(腰)と下半身を主に使います。
少し身体の解剖学的な話しをさせて下さい。※いきなり話が飛んですみません(笑)
いきなり筋肉ランキング!!
1位 | 大腿四頭筋(1913㎥) 下半身 |
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2位 | 大臀筋(864㎥) 下半身 |
3位 | ハムストリングス 下半身 |
4位 | 三角筋(792㎥) 上半身 |
5位 | 大胸筋(676㎥) 上半身 |
下半身の筋肉量の方が多いんですよ!!
筋肉量が多い方がパワーや耐久性があり、疲労感(筋肉疲労)は軽くなります。
ヒップシートの方が大きい筋肉を使います!
という事は解剖学的に考えても
ヒップシートを使った方が楽に抱っこが出来るんです!
てゆうか楽なんですっ!!
こどもを乗り降りさせやすい!
これはシンプルです。
子どもをおさえるものは親の手だけ!
だから乗り降りが楽!
と思って歩かせたらすぐに、
(‘Д’)
こんな場面があると思いますが、余裕の笑顔で対応できちゃいます。
子どもの負担が減る!
手抱っこや抱っこ紐だと、
服の跡が付いたり、お互いに汗をかきやすかったりすると思います。
ヒップシートだと、
・身体と身体の密着部分が少なく通気性が良い
・拘束部分が少ない
・イスに座っている感覚に似ている
上記の理由で開放的な状態で抱っこすることが可能です!
抱っこ紐とヒップシートの違い
抱っこ紐とヒップシートの違いをわかりやすく解説します。
私のスタンスとしては、ヒップシートをおすすめはしていますが、
抱っこ紐も同様に大切なグッズだと思っています。
2刀流で使い分けをおすすめしております。
そんな感じで、2つの違いを確認していただけたらと思います。
抱っこ紐 | ヒップシート | |
①形状と構造 | ・赤ちゃんを包み込むような形 ・背中~頭まで固定しやすい |
・ウエストポーチのような形 ・子どもを座らせる台座がある |
②体重の支え方 | 肩や腰で支える | 主に腰と下半身で支える |
③装着方法 | 肩ひもや腰部分など細かい調整が必要 | 腰に巻き付けるだけ |
④おすすめ使用年齢 | 0~2歳 | 1~3歳 |
⑤得意技(独断) | おんぶ | お尻収納 |
抱っこ紐とヒップシートのメリット、デメリット
抱っこ紐
メリット | デメリット |
・赤ちゃんの自然な姿勢を保ちやすい ・両手が自由に使える ・寝かせやすい ・冬場は暖かい |
・装着がめんどう ・夏場は暑くなりやすい ・子どもの動きが制限されてしまう |
ヒップシート
メリット | デメリット |
・着脱が簡単 ・短時間の使用に向いている ・肩や腕への負担が少ない ・子どもの通気性が良い |
・両手が自由にならない ・腰への負担が大きい ・安定性に欠ける場合がある |
両方の特徴を捉えて、上手く使い分けましょう!
腰痛について
ヒップシートは「腰に負担がかかる」とインターネット上で目にしたことはありませんか?
私が3年間使用した、勝手な感想を言います。
(‘Д’) えーーーー!?(笑)
残念ながら腰痛になっちゃうんですよ~。
だって主に腰と下半身に負担がかかる構造になっているんですもん。(笑)
ですが!!!
腰痛になっている人のほとんどは、ヒップシートに依存しすぎているせいです。
これはなぜか、実際の写真で説明してみます。
以下の写真をご覧下さい。
【腰痛になる使い方】
エリンギ息子(10キロ)が乗っている場面です。
ヒップシートに全体重を乗せると、こんな感じで腰に重みがまっしぐら。
【エリンギがおすすめする使い方】
どちらかの手でヒップシート前方を支えます。
そうすると、あら不思議!
腰と下半身、手に分散されます!
前方への転倒予防にもなります。
これで腰痛予防に取り組んでいます。わたしはこれで、上高地を2回ハイキングしている実績があります!
【寝かせる時のおすすめ抱っこ】
対面の抱っこは、高確率で寝てくれます。
対面抱っこをしながら歩き回ればイチコロです。
わが家はフリースタイルなので、パンツ一丁はお気になさらず!
いつから、いつまで使える?
【年齢で判断はしません】その子の成長に合わせた使用が望ましいです。
☆使い始めは、歩き始めた時!
→歩いてもらうために使うグッズだと思っています。
歩けていない発達段階だと、首、体幹がグラグラしてしまう可能性が高いです。
抱っこ紐と違い、振動などが多くもなるため注意が必要です。
☆使い終わりは、12~13キロが目安。
→抱っこする人によりますが、エリンギ夫婦ともに12~13キロで限界でした。
これも実例を見てもらうとわかりますが、そもそもお尻がはみ出てしまいます。
また、重すぎるとこれも腰痛の元となるため注意が必要です。
3年間使用した感想
素直な感想をお伝えします。
・「腰が痛い」という事が減った。
・外出へのハードルが下がった。
・子ども2人を連れて、上高地のハイキングに2回も行けた。
・子どもたちも散歩が大好き!
・ヒップサポートに加えて、サポートベルトなどの付属品はありますが、1度も使ってません。
・抱っこ紐を併用しながら使いました。
・家族全員、満足しております!
現在のヒップシート写真がこちら。使用感がハンパない。(笑)
おすすめしたいヒップシート3選!
色んな機能がありますが、正直そんな使わないです!
Simple is Best!!
【coperta】コスパ良し!耐久性良し!間違いなし!
こちらが私が使用している物と同じ商品です!
アマゾンや楽天でも口コミが多く、☆の数も多い。ひよこクラブにも掲載済み。
コスパ、耐久性はピカイチです。
【POLABAN ADVANCE】日本人に合った設計!
日本人の骨格に合わせて作られたヒップシート。腰痛予防ならこれ!!
費用は相場よりやや高めですが、腰を壊さないとう、未来へ投資するのも悪くありません。
【kerata】独自のダイヤルで、徹底した簡単操作と腰痛予防
シートなどは他の商品と大きな違いはありません。
ただ、腰部分に独自のダイヤルが付いています。
このダイヤルを巻くだけで簡単に腰にフィット!!
簡単な操作が良い!腰痛が気になる!という方は是非。
まとめ
アクティブなファミリーには、ヒップシートはとてもおすすめです!
ただし、ヒップシート一つだけを使いまわす事はおすすめしません。
抱っこ紐どそれぞれ得意なところや苦手なところがあります。
あくまで、その場面に合わせての使用が良いと感じています。
私はそういう使い方をしておりました。
是非ヒップシートを使って、お子さまとたくさん外出していただけたら嬉しいなと思っています!
外に出て遊ぶことの重要性はこの記事をご覧ください。